
そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
現在は関東圏内の量販店、スーパー、鮮魚専門店などのお客様へ、干物を中心とした商材を販売しています。ただし、単に求められた商品を供給するだけではありません。消費者動向をリサーチし、どのような商品を展開していくかをお客様と決定。それをもとに、今度はメーカー様と共に価額(※)の算出、ボリュームやデザインの検討など、商品開発を行います。そしてお客様と再度商談をして店頭に並べていただきます。お客様とメーカー様を繋ぎ、橋渡しがうまく進んだ時は、自分だけでなく3者で喜びを味わうことができ、とてもやりがいを感じます。
※品物の値打ちに相当する金額
学生時代にすでに調理師免許を取得するなど料理に興味があり、中でも魚が好きだったので水産会社を中心に就職活動を行いました。その中で水産卸売会社の存在を知り、自社製品をお客様に販売していくだけのメーカーではなく、お客様やメーカー様をはじめとする多くの取引先と関わりあう仕事に次第に惹かれていきました。豊洲市場には当社と同じ水産卸売会社が7社ありますが、比較した時に社風や風通しが良いこと、何より様々なことに挑戦してきた企業であることを知り、入社を決めました。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
入社1年目の時です。ある量販店様の広告に私が提案した商品を掲載してもらったにも関わらず、メーカー様に異なる商品を発注してしまいました。気づいたのは前日。急いでメーカー様にミスを連絡しましたが、休日のためどうしようもできないとの返事。広告はすでに消費者に届いており、それを目当てに来店する方もいるので欠品は許されず、途方にくれました。その直後、メーカー様から「今商品を作りに向かっている。新人ながら一生懸命に頑張っている君の顔は汚せないよ」と電話を頂いたのです。自分はこんなにも周りの人に支えられて仕事をしているんだということを痛感しました。この時に感じた気持ちを関わる人たちにきちんと返していきたい、今はそんな想いで日々の営業に真摯に取り組んでいます。
挑戦したいことを教えて下さい
丸千千代田水産の強みは、みんなが前のめりになり、挑戦心を持って仕事をしているところだと思います。私もこれまでに、自信を持てずに躊躇した取り組みがたくさんありましたが、その度に上司が背中を押して応援してくれました。社員の前向きな気持ちを大切にしてくれる、素敵な社風だなと感じています。今後は、たくさんの人が手に取ってくれる商品の開発や、海外へ日本の魚の素晴らしさを伝える仕事に挑戦したいです。自分が大好きな魚の魅力や美味しさをたくさんの人に知ってもらえるよう頑張ります。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
座右の銘ではないですが、私自身はかなりのプラス思考で、最悪な出来事や突然の不運に遭遇しても、自分の考え方次第で流れは変えられると考えています。どれも自分が成長するチャンスだと考えれば、最悪どころか、自分にとってプラスになるのです。自ら招いたミスも悪い方にばかり考えるのではなく、今、自分ができることは何かを考えベストを尽くす方法に思考を変換します。どんな状況でも前向きに物事を捉え、対処できると思えば、今後何が起ころうとも人生を豊かにしていけると自信が持てます。趣味は料理ですが、仕事でも営業自ら調理をしてお客様に商品を提案することもあるので、趣味の料理を通じて様々な商品作りに励んでいます。

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
開発課は、スーパーなど量販店のお客様との窓口になる部署です。その中で私が所属する開発二課は、主に受発注業務を担当しています。量販店様から注文をいただいた後に、その内容をメーカー様に発注する仕事です。日々の仕事内容としては、注文データの入力や、伝票等の帳票仕分けといったオフィス内の事務作業が全般ですが、ミスなくスムーズに行うことや、付随する重要な業務を任せてもらうことに、やりがいを感じています。
就職活動を進めていく中で、自分は何に興味があるのかと考えていくうちに、徐々に「食」に関わる会社で働きたいと思うようになりました。そんなある日、大学の就職センターで求人企業を探していると、丸千千代田水産にたくさんの先輩方が就職している情報を見つけたのです。良いイメージを持ったこともあり面接を受けてみると、人事担当者も話しやすく、社内ですれ違う社員からも挨拶をされるなど会社の雰囲気の良さを確信。迷わず入社を決めました。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
これまでに一番印象に残っていることは豊洲市場への移転です。私の部署は、お客様から注文をいただく以上は発注を止めることができず、365日対応で稼働しています。そのため、移転に伴う市場の休市日(休みの日)も通常通りに業務を行いました。事務所の移転作業と同時に通常業務を行うのはとても大変でしたが、部署内でしっかりとコミュニケーションをとって連携し、何よりお客様を第一に考え業務を遂行できたことはとても良かったと思います。
挑戦したいことを教えて下さい
社内での人と人との距離が近いことが強みであり、魅力だと思います。他の会社ではなかなか社長と話す機会などはないかもしれませんが、丸千千代田水産では社長や役員の方からもよく声をかけてもらい、普段からコミュニケーションをとることができます。気さくに話しかけてもらえるので、自分の意見や考えを発言しやすい環境ができていると思います。仕事に役立つアイデアが浮かんだら、どんどん提案することも可能です。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
座右の銘というほど格好良い言葉ではありませんが、「何があってもなんとかなる」を心掛けるようにしています。私には少し心配症の面があるので、困ったことに遭遇した場面でも、敢えてなんとかなるだろうと考えることで平常心を保て、冷静に物事を分析し、前向きに行動できるよう努められるからです。趣味は絶賛探し中です(笑)。料理教室やボルダリングなどいろんな楽しみ方を試してはみたものの、継続できていませんが、今後はホットヨガに挑戦してみたいと思っています!
代表的な1日のスケジュール

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
私の仕事は、主に魚を原料とする商品の、仲卸やスーパー、飲食店への販売です。また加工業者様やメーカー様などに原料を販売し、そこで製造した商品をスーパーなどに販売するケースもあります。この仕事のやりがいは、自分が販売した商品がスーパーに並び、さらに販売が好評だったことをお客様から教えてもらったときや、飲食店のお客様のメニューの中に自分が販売した商品が入ったときなどです。また、仲の深まったお客様やメーカー担当者様と会話する時間も楽しいです。
私の父親が水産業界で働いていたこともあり、幼いころから魚に触れる機会が多く、自らの進路としても考えるのは自然なことでした。また、人と接することが好きだったので、この業界で営業の仕事をしたいと思いました。当社はメーカー様とお客様との間に立つ存在なので、双方との良好な関係を築く営業職として、自分のコミュニケーション能力をどのように活かせるのか挑戦してみたかったということも、丸千千代田水産を選んだ理由の一つになります。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
ある商品開発でメーカー様と協力した際に、担当者の方に様々な要望を聞き入れてもらったことがありました。そのお礼を言うと、いつも私の上司にお世話になっているから…という返事。その時に、メーカー様との関係がとても大切であることを実感するとともに、部下にまで良い影響を与えてくれるような信頼関係を築いている上司に尊敬の念を抱いたのです。私も今まで以上に密に接し、上司とメーカー様の間にあるような強い信頼関係を築いていきたいと思いました。
挑戦したいことを教えて下さい
当社は、メーカー様と協力して商品開発を行い、お客様に新商品を提供する提案力がとても強いと思います。その根本には、スーパーや飲食店などで売れ筋の商品をチェックするマーケットリサーチがあり、それを土台に新しい商品の方向性を考えていくことが、売れる商品づくりの秘訣になっているのだと思います。私も先輩方が行っているマーケティングのノウハウを学び、メーカー様と協力してヒット商品を生み出したいと考えています。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
私の座右の銘は「一生懸命」です。趣味はフットサルなどで体を動かすことと、友達・知人とお酒を飲みにいくことなのですが、この仕事を始めてからは真剣に取り組むあまり、外食の際にもつい仕事の目線で海鮮や加工品のメニューを見てしまうようになりました。価格や産地、味付けの仕方やボリュームなど様々なことを意識するようになったのです。今後はその視点で得た情報を活かし、より良い商品や魚を見つけて提案できるようになりたいです。
代表的な1日のスケジュール

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
毎日の基本業務は、セリ場でお客様へ販売した商品のデータ処理、お客様からの注文をパソコンでデータ入力してメーカー様へ発注、そして全ての発注完了後に翌日セリ場で売る商品の伝票等を出力して仕分ける、といった内容になります。また、日や時期によって追加業務があるので平行して進めていきますが、部署の社員全員で分担してその日の仕事を終わらせるので、チームワークは抜群です。忙しい時期でもみんなで声を掛け合い、協力して時間内に業務を終わらせることができた時は大きな達成感があります。
そもそも食べることが好きで、大学では食について学んでいたこともあり、食にかかわる仕事につきたいと考えていました。そこで、「日本の食文化」を支えている食品の卸売会社から、やりがいのある仕事ができる会社を選ぼうと考えました。当社は、歴史がある上に、豊洲移転を控え、これからさらに発展していこうとする勢いが魅力でした。また、同じ卸売会社の中でも、女性社長の元で若い女性社員がたくさん活躍していることを知り、働きやすそうだと感じたのも決め手でした。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
卸売業者が機能しなければ徐々にスーパーに商品が並ばなくなり、お客様は食品を買うことができない事態に陥ります。ですから、当社はどんな時でも休まず、商品を届けなくてはならない責任があります。日々、市場を取り巻く環境が変化する中、常に安定した流通を実現するには、毎日同じことを繰り返せば良いという気持ちではなく、日々、自分自身も成長しなければならないという想いが必要です。常に、今の仕事に疑問を持って、改善点はないか、無駄な仕事はないかを考えながら仕事に取り組んでいます。
挑戦したいことを教えて下さい
これから色々な業務がシステム化され、会社全体で事務作業の量が少なくなると想定されます。そのため、今まで営業社員が社内で行っていた事務業務も営業推進課が担えるようになります。私たちが仕事を請け負う分、営業社員は外での営業活動に専念できますし、私たちも商品やお客様への理解を深めていくことができます。今後いっそう、事務職として目の前の業務をこなすだけではなく営業社員への支援を強化するなど、会社に貢献できることは何かを考えながら働いていきたいです。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
「よそはよそ、うちはうち」が、私の基本的な考え方です。昔からあまり人に流されない性格で、家庭を持ってからは特に、それを意識するように心がけています。欲を出したらきりがないですし、頑張りすぎないレベルで、我が家なりのベストな生活スタイルで仕事と家庭を両立できていると思います。子供がいるので、最近の休日はもっぱら家族でお散歩に出掛けるか、家で遊ぶことが多いです。何かを作ることが好きなので、時間のある時は手芸や、手のこんだ料理を楽しんでいます。
代表的な1日のスケジュール

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
私は営業として、水産品に限らず様々な加工商品を扱っています。やりがいを感じる瞬間は、それまで取引のなかった商品をお客様に紹介し続け、その努力が実って注文を頂けたとき。例えば、今は売れ筋商品となっている玉子焼きもその一つでした。最初は要らないと言われてばかり。それでも1年かけて多方面のお客様に幾度もアピールしたところ、年末に多くの方から注文が入ったのです。積み上げたものが結果となった嬉しさがありました。
食べることが大好きで、就職活動では食品関連の企業を調べていましたが、中でも魚が好きだったのもあり徐々に水産業界に狙いを定めることに。当社を選んだ理由は、水産品だけでなく加工商品も扱っていることによるアイテム数の多さで、全国各地のお客様に多種多様な商品を提案できると考えたからです。世界に誇る豊洲市場から、自分の提案した数々の商品を全国のスーパーに並べることができるという点に、スケール感とやりがいを感じ、入社を決めました。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
入社したばかりの頃、私のミスで商品の着日を間違え商品を欠品させてしまい、お客様に迷惑をかけたことがありました。このときは先輩たちに助けてもらい、何とか事なきを得ました。教訓として得たのは、ミス発覚後の対処の大切さです。私はお客様に謝ることしかできませんでしたが、先輩たちは、足りない商品はどうするか、代替品をどう手配するかなど、お客様の納得いく形に話をまとめていったのです。この経験から、市場のプロの実力の一端を学ばせてもらいました。
挑戦したいことを教えて下さい
当社の強みは、2つあると思います。1つはアイテム数の多さです。多種多様な水産品や加工品を扱うため、それだけお客様のニーズを捉えた多彩な提案ができます。他では見つからない商品も、丸千千代田水産なら扱っている、ということが多いことも自慢です。もう1つは、一人ひとりがその道のスペシャリストを目指せること。それだけ学べることがたくさんあり、奥が深い仕事だということです。私はまだまだ未熟ですが、少しでも先輩たちに近づけるよう日々勉強しています。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
座右の銘は、やはり「日々勉強」でしょうか。趣味は旅行です。社会人になってからは回数も減りましたが、東西南北どこへでも行きます。ただ最近は、実際に行くことよりも旅行の計画を立てることに面白さを感じている気がします。普段の休日は、家電量販店の売り場を覗き、いかにして自分の部屋を使いやすくするかを考えています。最近はこたつを買ったので、こたつに入りながらみかんを食べるのが日課になっています。

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
私は経理担当として、主に各得意先からの売掛金の回収と、入金の管理を任されています。期日通りに入金していただけなかった得意先に督促の電話をする際は、時に大変さや難しさを感じることもあります。しかし、私の促しにより遅れていた支払いがきちんと行なわれ、入金の確認が取れてはじめて一つのビジネスが完了したといえますから、非常に大事な役割を担っていると感じています。その自負がやりがいになり、今は業務の楽しさにも繋がっています。
私は、「社会貢献できる仕事に就く」という目標を軸に、就職活動を行っていました。最初は広い視野で業界を研究しましたが、徐々に志望会社を絞っていく中で、水産卸売会社である当社が第一志望になりました。丸千千代田水産なら、水産加工品を中心とする「食」の提供を通して社会に貢献する仕事ができると思ったのです。また、面接を受けた際に、私の話を真剣に聞いてもらえたことが安心感につながり、緊張することなく会話が楽しめたことも入社の決め手になりました。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
会社に入って2年目の10月に買掛業務から売掛業務へと担当が移り、仕事内容が大きく変わることになりました。入社から1年半が経ち、やっと今の業務に慣れてきたと感じていた時でしたので、新しい業務に臨むことに戸惑いや不安を感じていました。しかし、複数の経理業務に携わったことで、会社全体のお金の動きが見え、事業への理解がより深まりました。新しいことを覚えると、さらに興味が湧いてきます。そんな「知りたい」という好奇心の連続が、どんな業務を行っていく上でもとても大切な事だと気づいたのです。これからも変化を恐れず、常に前向きに仕事に挑んでいきたいです。
挑戦したいことを教えて下さい
市場で一番の繁忙期は年末の時期です。歳末やお正月を控えて市場内の活気が最高潮に達する時期ですが、市場関係者の忙しさも1年のピークになります。そんな年末の時期を、丸千千代田水産では会社全体で団結して乗り越えています。年末に限らず、大変な時期をみんなでフォローし合い、相談をし合いながら忙しい時期を乗り越えていけるところが、当社の強みだと感じています。今後も社員が一丸となってより良い会社を作り上げていけたら良いなと思っています。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
私の座右の銘は、「日進月歩」です。日々新しい何かを吸収しながら一歩一歩成長し、誰からも信頼される経理課員になりたいという意識で日々の業務に臨んでいます。趣味はピアノを弾くことや映画鑑賞、好きなアーティストの音楽を聴くことです。プライベートの時間は家でゆっくり過ごしたり、学生時代の友人と遊んだりしながらリフレッシュしています。
代表的な1日のスケジュール

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
私は、主にしらす干し・上乾ちりめん・小女子(こうなご)を扱っています。全国で水揚げされた生しらすは、各産地の加工メーカー様が炊き上げて製品化。それを当社が、豊洲市場にて入札形式のセリで販売しています。市場は、全国各地のメーカー様や買付に来るお客様など、たくさんの人との出会いがある場。普段は電話でのやり取りが主ですが、時には全国の産地を視察して、より良い製品づくりの相談を重ねます。そうした製品がセリ落とされていく瞬間に手応えを感じます。
実は以前、市場内の別の会社に勤めていました。学生のときに築地市場に行く機会があり、活気ある市場の雰囲気がとても印象的で、「食」に興味があったのも重なり、「日本の台所」と称されていた築地市場で働きたいと思うようになったのです。ただ、当時は一身上の都合で結局、市場を離れることになりました。別の職種に就く予定もあったのですが、縁あって当社に入社することに。一度は離れることを決めた市場でしたが、「もう一度ここで働かないか」と声を掛けられたときには後ろ髪を強くひかれました。やはり、市場が好きなんだなと思いました。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
初めて私が担当した製品が、セリにかけられて売れた瞬間は今でも強く印象に残っています。でも、すべての製品が売れていくわけではありません。そのときから、どうしたらお客様に商品を購入していただけるのかを真剣に考えるようになりました。出荷者様と日々連絡を取り合い、何とかより良い製品を出荷してもらえるよう交渉するなど、豊洲で多くのお客様に商品を買っていただくための取り組みを先輩の指導や助言を得ながら模索していきました。そしてこの経験から、「相手の気持ちを常に考えながら仕事をする」ということを学んだのです。
挑戦したいことを教えて下さい
集荷力と販売力があり、部門ごとにスペシャリストが多くいること。安心安全でどこよりもおいしい商品の提供を常に目指していること。社内全体で商売に向き合い、切磋琢磨していること。そして、出荷者様により良い製品を造ってもらう、そしてその製品を多くのお客様に提案し多くの消費者様に食してもらう、この双方向のコミュニケーションを大切にしている社員がたくさんいるのが、丸千千代田水産の何よりの強みです。私も追いつこうと頑張っています。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
座右の銘は、「時は金なり」です。仕事にも遊びにも集中し、日々充実した時間を過ごしたいと思っています。趣味はスポーツで、学生時代はバスケットボールに打ち込んでいました。もともと体を動かすことが好きということもあり、今は地元の草野球チームで10年以上、楽しくワイワイしながら野球をやっています。お酒を呑むのも好きです。
代表的な1日のスケジュール

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
私は経理担当として次の3つの業務を担当しています。1番目に、日常の金銭出納の管理業務。2番目に、営業活動を行う際に発生する様々な経費に関する請求書の支払い。3番目は、月次決算の処理です。決算は会社の最終的な利益を算出することから、何よりも「正確さ」が要求されます。それに応えつつ、会社の経営状況は日々変化し続けるということを前提に、お金の面からの改善策を自分なりに考えていくことに、大きなやりがいを感じています。
就職活動を進める中で当社を選んだ一番の理由は、面接や先輩社員との座談会を通して「人の温かさ」を感じたからです。会うことのできた社員全員に、日本の食を支える仕事に対しての熱意や、築地の時代から引き継がれている思いやりが感じられ、そうした先輩たちと「日本の食生活をもっともっと豊かにするための貢献を一緒にしていきたい」という想いが募ったことから、当社への入社を決断しました。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
築地市場から豊洲市場への移転に伴い、市場の環境が大きく変化したのと同時に新たに浮上したのが、経費の値上がりという課題でした。この解決に取り組んでいる中で、「営業も経理も、利益を出すことだけに重きを置くのではなく、お客様への思いやりを込めた対応こそが最も重要だ」という上司の言葉を聞き、それが心に強く響きました。それから、柔軟な思考とあらゆる方向からの視点を持つことで、新しい解決策を見つけていこうと思いました。
挑戦したいことを教えて下さい
解決するのが困難な壁が立ちはだかったとしても、諦めることなく創意工夫と試行錯誤をし続ける「粘り強さ」のあるところが、当社の強みだと思います。また、仲間が抱えている課題や問題を放って置かず、チーム一丸となって解決していく姿を幾度も見るたびに、このチームワークは他社に勝る、とても誇らしいポイントだと感じます。私も、もっと成長して仲間を強力にバックアップできる存在になりたいですね。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
座右の銘は「粉骨砕身」です。仕事で自分が持っている力を最大限に引き出せるように、日々の努力を惜しまず、諦めない強い気持ちを常にもって、全力で取り組むようにしています。趣味はたくさんあります。もともと美味しいお店巡りをしたり、料理をするのが好きですが、最近では、これがいつか仕事で役に立つかもな、と思ったりもしますね。また、ヨガやカメラなど、休日はアクティブに過ごして、全力で楽しむようにしています!
代表的な1日のスケジュール

そのやりがいや、楽しいと感じる瞬間
私は、冷凍エビ、イカ刺し・ボイルタコといった「惣菜品生食商材」「海藻類」を中心とした塩干品の仕入れと販売の両方を担当しています。仕入れ先や販売先の担当者様との日々のコミュニケーションが、新規の商品開発や販路の開拓など新しい取り組みへと繋がっていくところにやりがいを感じます。今、お客様に求められているニーズは何か、この商品のコンセプトでは今までと違う販路を開拓できるのではないか、など様々な得意先の担当者様と連携をしながら仕事を進めていけるところも楽しく感じています。
もともと食品業界を中心に就職活動を行っていたところ、縁あって当社の会社説明会に参加することになりました。個人的に魚が好きだったので水産市場での仕事には興味を持っていましたが、説明会を通して伝わってきた「日本の食を守る」という丸千千代田水産の想いに何よりも共感。この責任ある仕事にぜひ携わってみたいと思い、入社を決意したのです。
エピソード
それらを通して学んだことは何ですか
以前、販売先の担当者と一緒に仕入先へ出張し、開発を行った新商品がありました。その商品の売れ行きは好調で、翌年の新しい取引にも繋がりました。この件を通して強く実感したのは、私は販売先・仕入先双方の要望を擦り合わせ、様々な調整が求められる重要な位置に立っているということです。そして、仕入先、販売先と協力し、しっかりとした市場戦略で製品づくりを行うことにより、一過性のヒット商品ではない定番製品を生み出せることを学べました。
挑戦したいことを教えて下さい
豊洲市場の他の卸売業者と比べて、取り扱いアイテムの幅が圧倒的に広いのが当社の強みだと思います。それによって、時代と共に変化するお客様の嗜好や食のグローバル化など、多様化するニーズにも柔軟に対応できるようになります。そして留まることなく、さらにエンドユーザーが求める商材を追求し続けようとするのが、当社らしさではないでしょうか。私も現在扱っている商材に固執せずに、色々な種類の商材の販売に挑戦し、取り扱い品目の幅を広げていく動きを積極的に取っていきたいと考えています。
趣味やプライベートについて
教えて下さい
私が座右の銘として大切にしている基本的な考え方は「時と場合による」です。状況やタイミングによって、「正解」は1つではなかったり、変わることがあったりと感じることが往々にしてあります。なるべく自分の中の考えだけにとらわれず、何ごとにも柔軟な姿勢や思考でありたいと思っているのです。
趣味は読書と映画鑑賞です。普段の生活では体験できない世界を垣間見られるところが、本や映画の面白さだと思います。