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変化を楽しむ人々〜クロストーク〜

クロストーク #01 同期女性座談会

信頼出来る仲間たちに
出会えたから、
今の充実がある。

丸千千代田水産の営業社員たちを、オフィス業務で力強くサポートしているのが事務社員です。彼女たちの活躍無くしては受発注を中心とする市場のビジネスはスムーズに進みません。オフィスに明るい雰囲気を作り、セリ場や外回りで活躍する営業社員たちを事務作業等でサポートする彼女たちは、どのような思いで仕事に向かっているのでしょうか。そこで、2018年に新卒入社した同期5名の女性社員にお話を聞きました。

M.F
営業推進課 
2018年入社

M.F
営業推進課 2018年入社

営業推進課の一員として、「あじ」や「ほっけ」などの干物を中心に扱う合物課のサポートを担当。PCへの入力作業をメインで担当している。

M.S
営業推進課 
2018年入社

M.S
営業推進課 2018年入社

営業社員がお客様から受けてきた注文をメーカー様に発注する役割を担う営業推進課で、佃煮や練り製品等を扱う加工品部のサポートを担当している。

A.K
総務部総務人事課 
2018年入社

A.K
総務部総務人事課 2018年入社

総務人事課の一員として、人材の採用を中心に人事関係の業務を幅広く担当。全ての社員と関わり、サポートできるのがやりがい。

K.T
流通管理部受発注課 
2018年入社

K.T
流通管理部受発注課 2018年入社

スーパー様・大型量販店様の窓口として、受発注業務、物流対応、伝票や帳票の仕分けなどの業務を担当している。

R.K
営業推進課 
2018年入社

R.K
営業推進課 2018年入社

営業推進課の一員として、「シャケ」や「いくら」などを扱う塩魚課のサポートを担当。PCへの注文入力や冷蔵庫への出庫指示を行う。

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入社動機について教えてください。

丸千千代田水産は、首都圏の食卓を支える卸売業者である点や、ただ商品を川上から川下まで流すのではなく、メーカー様と協力し付加価値を添えた商品開発で多くの人に喜ばれている点に惹かれました。
私は茨城県の港町の出身であることから、水産業界には子供の頃から親しみを感じていました。また、母が水産関係の会社で働いていて、就職活動中の私に「丸千千代田水産は水産業界で有名。とても評判の良い会社だよ」と教えてくれたのが決め手です。
私は食べることが大好きで、就職活動では食品関係の会社をたくさん受けましたが、丸千千代田水産の面接が一番自分を表現でき、飾らずに話せたので第一志望になりました。社風の良さを感じたのも大きかったです。
就職活動をしている中で食品卸会社に興味を持ちました。丸千千代田水産での面接では、社風の良さを感じました。それに加え、入社してしばらくした時期に豊洲市場に移転することが決まっていて、この国内最大級の新しい市場で働けることに魅力を感じたからです。
私は就職活動中、事務職として働くことをイメージし、機械メーカーや大手薬局チェーンなどいろんな業界をまわりました。その中でも身近に感じられる商品を扱っている会社の方が仕事を楽しめると思うようになり、水産加工品をはじめとする様々な商品を扱う当社への入社を志望しました。

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社内のどんな人と関わりながら
仕事をしていますか?

営業推進課の営業事務として、得意先であるスーパー様・量販店様、仲卸業者様などのお客様から注文を受け、メーカー様に発注する仕事をメインに行なっていますが、仕事で一番関わるのは担当している加工品部の営業社員と同じチームの営業事務の仲間です。発注の締め時間が決まっているので、それに間に合う様にコミュニケーションを密に取りながら業務をこなしています。
私は営業推進課の塩魚課担当で、営業社員が受けた注文内容を入力したり、追加や修正を行う業務を行っています。様々な部署と関わることが多く、受発注課の方とはスーパー様・量販店様向け商品の受発注業務で、物流課の方とは倉庫の入出庫や在庫などの確認業務をする際に関わっています。
私も営業推進課所属の合物課担当ですが、仕事内容としてはほぼ同じです。合物課の営業社員とは、普段から密にコミュニケーションを取っています。日々の仕事の中で、受注状況などをこちらから質問することも少なくありません。営業からの確認依頼を受けて、他の課と関わることも多いです。
私は受発注課で、営業推進課の皆と同じような受発注業務を任されていますが、異なるのはその手順です。お客様である大型量販店様からの注文はお客様担当者がシステムに入力し、それ以外の追加注文のみ手入力し確認しています。このチェックはとても重要で、数量や納期の入力間違いがあると、店舗に商品が届かず欠品扱いになり、お客様に迷惑が掛かってしまいます。また、冷蔵庫のスーパー様・量販店様分の入出庫も担当しているので、追加の出庫や訂正指示をもらう際に営業社員と関わっています。
営業サポート系のみんなと異なり、人事担当の私は営業社員だけではなく社員全員と日頃から関わっています。どの社員が何に困っているのかを知って、人事としてどうカバーしていくのかが大切なので、相手の立場や状況を考えつつ積極的に接するようにしています。

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入社前と後で、
イメージと違ったことはありますか?

市場で働いている方々は、入社前は威勢が良すぎてちょっと怖い印象がありましたが、現実は正反対でした。営業社員の皆さんは本当に優しくて、こちらがミスしてもフォローしてくれます。
本当にそう。私も入社前までは職人肌で気難しい人が多いイメージでしたが、実際は真逆でした。とにかく皆さんよく声を掛けてくれますし、新人ということで気遣ってくれます。私も困っている後輩に手を差し伸べてあげられるように成長したいです。
先輩たちからも気軽に話しかけられるのですが、話してみるとユーモアがあって人懐っこい方が多いです。
優しい人は多いよね。私は、残業が多いのかと思っていたら、ほとんど定時で帰れることも予想外でした。
社内には女子社員も多く、オフィスも新しくてきれい。それに静かで落ち着いているので、オフィスビルの中で働いているのとほとんど変わらないと思います。鮮魚が並ぶ中で大声が飛び交っている印象を持っていたのですが、それは早朝のセリ場だけでした。
スポーツのサークルもあって部署を超えた交流も盛んです。

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同期の女性社員とは
普段どんな交流をしていますか?

仕事で分からないことや、こんなことまで上司に聞いて良いのかな…なんて思うときは、同期に聞きます。ワンフロアのオフィスなので、誰がどこにいるか分かりやすいですし、聞きたい内容によってその部署の同期のところに聞きに行きます。
細かくて上司には聞きにくいことでも同期の仲間には何でも相談できます。
普段から同期の仲は良く、廊下ですれ違う時なども軽く声を掛け合ったりしています。
お昼ご飯を一緒に食べたり、仕事が終わってから食事会をしたり、休日も皆で人気テーマパークや日光に日帰り旅行に行ったりしています。また、帰省から帰ってきた時はお土産を渡しあったり、バレンタインではお菓子を交換しあったりもしました。表面的な関係ではなく、本当に仲が良いのでプライベートの話も本音をさらけ出して色々と話せてしまうんですよね。
出身校や出身地も違うので趣味も好みもそれぞれ異なるのが面白いですね。同期たちといろんな話をして、視野も広がりました。
そうそう。1年目は仕事に関する相談が多かったけど、2年目になると話題も広がってプライベートの話が多くなったよね。

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同期がいて良かったと
感じるのはどんな時ですか?

1年目は仕事で分からないことばかりだし、不安もいっぱいあって、話を聞いてもらえる同期の存在は心強かったです。今思えば重大ではないことばかりに悩んでいたのですが、同期のおかげで乗り越えられたことは多いと思います。
仕事でミスが続いて落ち込んだ時は、同期と食事やカラオケに行って発散しています。皆んなで、声を合わせて大声で歌えばストレスも飛んじゃいます(笑)
オフタイムも同じ時間を過ごすことが多いと言いましたが、今の社会人生活が充実しているのは、同期の存在があったおかげです。
同期の皆とは、他愛もない話をしているだけで元気になれます。プライベートの時は同期というよりは友達という感覚です。同じキャラクターのボールペンをお揃いで使っていたりしているほどです。
一緒にいておしゃべりをして、同じ時間を共有しているだけで力をもらえます。同期が一生懸命仕事に向かっている姿を見た時には、私も頑張ろうって思えます。これからも皆で励まし合って、あの年代の社員たちは元気が良いし、仕事もできるし頼りになる…って、周りから認められるようになりたいですね。