商品ストーリー

丸千・千代田水産
の商品たち

丸千・千代田水産で扱う商品の中でも代表的な5品目について、生産から販売までのストーリーを紹介します。
商品をクリックすると、それぞれの商品ストーリーを見ることができます。

干物PRODUCT 03

干物は、縄文時代から続く日本の「食文化」と言われています。塩と乾燥を加えることにより生の魚に比べ保存性が増すのと同時に、干すことでアミノ酸が増え旨味がアップします。以前の干物は、塩や乾燥が強く、保存性が重視されていましたが、冷凍・冷蔵・配送技術の発達により、現在は食感と味重視(乾燥は程良く、焼き上がりはジューシーに、塩味はやや甘めな傾向)になってきています。干物には様々な魚種(アジ・サバ・ホッケ・キンメ他)がありますが、魚種ごとに原料の産地、旬の時期も異なります。また、産地や時期によって同じ魚種でも品質や脂質などが異なってきます。アジを例に挙げると九州・島根・鳥取・千葉(銚子)・韓国・ヨーロッパ(オランダ・イギリス・アイルランド他)があります。これらの原料を全国のメーカー様にて(沼津・小田原・銚子・大洗・唐津・鹿児島他)加工します。同じ原料でも職人の技術、塩水の漬時間、乾燥機の温度・時間等によって味も違ってきます。様々な違いを把握し、私達の目利きも含めて干物を提案していきます。

干物が食卓に届くまで

工程01

マーケティング

一般消費者様の消費動向を分析し、原料となる魚の水揚げ状況と相場から、スーパー様・量販店様などに最適な干物を提案するためマーケティングを行います。(販売データ、家計データ、食卓データ等を分析し、商品を提案します。)

工程02

原料の仕入れ

製品を通年安定して供給する為に魚の旬の時期に水揚げ地まで赴き、現地で検品を行います。ここでは、鮮度・品質・脂質・相場などを加味して仕入れを行います。近年は異常気象による海水温の上昇等の影響で旬の時期がずれることが多く、また上質な原料が少ない傾向があり、年々原料魚の仕入れは厳しさを増しています。

工程03

メーカー様へ

仕入れをした原料魚を魚のサイズや状態に合わせてそれぞれに適したメーカー様へ送り、当社担当者と一緒に検品し、鮮度・味・品質・脂質・サイズ・価格を踏まえて商品規格の打合せを行います。得意先様の要望がある場合は、得意先様のバイヤーと一緒になって乾燥時間・塩度・サイズ選別を考え、パック商品の場合はトレーの選定やMDシールの作成を行う場合もあります。

工程04

得意先様との打合せ

商品規格が決定すると得意先様と今後の商品展開の打合せを行います。定番商品として1ヶ月にどのぐらいの数量を販売していくか、また特売商品として販売価格の設定と販売数量の予測を行い、生産を加工業者様に依頼します。原料の消化状況も都度確認します。

工程05

次回への提案

販売が始まるとそれで終わりというわけではなく、納品した商品の販売状況の把握、競合店舗との商品比較等を行い、お得意先様によりメリットのある提案ができるよう準備します。どんなに良い商品でも同じ商品を売場に並べておくだけでは「マンネリ化」し売上げが低下します。干物カテゴリーでもパック詰めする枚数を変える、製法の異なる醤油干しや、みりん干し、お茶干し、灰干しなどを提案するなど常に新しい提案を行います。

取扱課:合物・魚卵・凍魚課

主な取扱商品
あじ開き / ほっけ開き(縞ほっけ・真ほっけ) / さば関係(鯖フィーレ、鯖開き、鯖文化干し他) / 金目鯛開き / かます開き / のどぐろ開き
いくら・すじこ / たらこ・明太子 / 数の子 / 冷凍ホタテ / 銀だら

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