商品ストーリー
丸千・千代田水産
の商品たち
丸千・千代田水産で扱う商品の中でも代表的な5品目について、生産から販売までのストーリーを紹介します。
商品をクリックすると、それぞれの商品ストーリーを見ることができます。

練り物
練り物とは、魚のすりみを使用した水産加工食品の総称です。なぜ練り物と呼ぶのかと言うと、全ての練り物は製造工程に、魚のすりみに塩を加え、すりつぶす(練り)工程があるからです。
すりつぶす(練り)工程後、加熱して凝固させたものが「かまぼこ」と呼ばれます。加熱方法の違いで見た目も調理方法も多様な製品が全国各地で生み出されています。
加熱方法で変わる「かまぼこ」
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・蒸し蒲鉾(板つき蒲鉾)
板にすり身を乗せたものを蒸し工程で加熱。関東でかまぼこといえば「板つき蒲鉾」
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・揚げ蒲鉾(さつま揚げ)
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・焼き蒲鉾(笹かま、竹輪)
宮城県仙台市の笹かまが有名。関西でかまぼこといえば「焼き蒲鉾」
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・茹で蒲鉾(なると・つみれなど)
練り物が食卓に届くまで
全国から
厳選した原料を仕入
各メーカー様はそれぞれの製品・製法に最適な原料を求めて地元漁港を中心に、全国各地から魚(スケトウダラ、グチ、イトヨリ他)を仕入れています。


石臼を使って
すり(練り)加工
仕入れた原料に塩と調味料を加え、石臼ですり(練り)加工を行います。この工程を擂潰(らいかい)と言います。丹念にする(練る)ことによって魚肉の繊維が保たれ、出来上がった製品にしなやかな弾力が生まれます。また、石臼を使用することで、すり(練り)工程で発生する熱を石が吸収し、原料のタンパク質に変化が起こらず、魚が持つ本来のおいしさを維持することができます。

熟成工程「すわり」
すり(練り)工程後に成形し、「すわり」と呼ばれる熟成工程に移ります。すわり工程には、30℃前後で30分から1時間ほど熟成させる高温すわりと10℃前後で一晩(数時間から10数時間)行われる低温すわり(寝かせともよばれる)があります。高温すわりでは、「しっかりとした歯ごたえのある製品」が、低温すわりでは「きめ細かく弾力性に富んだ製品」が生まれます。ここが各メーカー様の技の見せ所です。(メーカー様によってはすわりをかけずに加熱工程に進む場合もあります。)
すわり工程後、加熱し(蒸す、揚げる、焼く、茹でる等)製品となります。



豊洲市場へ
製品は豊洲市場をはじめとする全国の消費地に出荷されます。一番おいしい状態で消費者の皆様に召し上がっていただくため、遠方でも冷凍せず、製造の翌日早朝に飛行機で豊洲市場に届けいただいているメーカー様もあります。

スーパー様・量販店様等へ商談
スーパー様・量販店様との商談では「かまぼこのプロフェッショナル」として、事前に得意先様の地域特性、競合店の売り場調査などを行い、結果をもとにメーカー様と規格や単価交渉を行います。

消費者の皆様に
手に取っていただくために
商談で納品が決まると、店頭に商品が並び、こだわりの「練り物(かまぼこ)」を消費者の皆様に届けることができます。店頭ではいつも並んでいる定番商品と特売品として広く並べられた商品があります。より多くの消費者の皆様に手に取っていただけるようにMDシールのデザインやPOPの作成、試食販売等の販促計画の立案等も私たちの重要な仕事です。

取扱課:加工品課
主な取扱商品
佃煮 / 練り物 / 黒豆などおせち商品全般 / 餃子や焼売などの中華点心類 / ピザなどの加工品類 / 和菓子や洋菓子などのデザート類 / 加工肉製品全般:ハム、ベーコン、ウインナーなど / 麺類全般:うどん、ラーメン、そば、パスタなど